
教育資金として我が家が「学資保険」より「つみたてNISA」を選んだ理由
わが家では学資保険は使わず、つみたてNISAで教育資金を積み立てることにしました。
理由はシンプルで、つみたてNISAの方が高い収益が期待できるから。
たとえば学資保険の場合、今3歳半の息子が17歳の時と20歳の時、合計440万円を受け取るプランでシミュレーションすると、返戻率は100.2%です。
0.2%しか増えません。
つみたてNISAの場合は今後の相場次第なので、どれだけ増えるのかは定かではありません。
でもママウマがつみたてNISAで積み立てている米国株式のインデックス投資信託では、同じ440万円を子どもが17歳になるまで積み立てるとすると、期待できる返戻率は129.4%になります。
30%近く増える見込みです。
つみたてNISAは、積立投資信託が税制優遇制度の枠で購入できるお得な制度です。
もちろん収益が高いということはそれだけリスクも伴います。つみたてNISAの方が学資保険に比べて元本割れのリスクは高くなります。
この記事では、リスクを許容した上で、それでもつみたてNISAの方が良いと判断した理由を書きます。
あくまでわが家の事例であり選択ですが、同じように教育資金作りに悩んでいる子育て世代の皆さんの参考になれば嬉しいです。
目次
教育資金として我が家が「学資保険」より「つみたてNISA」を選んだ理由
1. 子ども1人に必要な教育資金
2. 想定される積み立て額
2-1. 学資保険の場合
2-2. つみたてNISAの場合
3. 学資保険とつみたてNISAの比較(メリット/デメリット)
3-1. 学資保険/つみたてNISA比較表
3-2. 学資保険のメリット・デメリット
3-3. つみたてNISAのメリット・デメリット
4. わが家の判断と選択
4-1. 元本割れリスクについて
4-2. 契約者の万が一に対する保障について
4-3. 家計の攻めと守りについて
5. やっぱり学資保険が気になる方には保険の比較サービスがおすすめ
6. 教育資金は避けて通れない課題。準備は早ければ早いほど良い
1. 子ども1人に必要な教育資金
目標額がわからないと、教育資金を貯める手段も定まりませんよね。
というわけで、はじめに教育資金として将来どれだけ必要になるのかを把握しておきたいと思います。
幼稚園〜大学までの18年間でかかる教育費をざっくりまとめてみました。
◆幼稚園〜大学でかかる費用(単位:円)
公立 | 私立 | |
---|---|---|
幼稚園(2年間) | 467,894 | 964,784 |
小学校(6年間) | 1,933,860 | 9,169,422 |
中学校(3年間) | 1,435,662 | 3,980,799 |
高校(3年間) | 1,352,586 | 3,120,504 |
大学(4年間) | 2,365,200 | 4,577,578 |
合計 | 7,555,202 | 21,813,087 |
※上記表は、以下の出典元から抜粋した金額をもとに算出しました。
- 小学校〜高等学校:文部科学省「子供の学習費調査(平成28年度)」(学習塾費などの学校外活動費も含む)
- 国立大学:文部科学省「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令」
- 私立大学:文部科学省「私立大学等の平成29年度入学者に係る学生納付金等調査」
幼稚園から大学まで全て公立だったと仮定して約755万円、全て私立だと仮定すると2180万円もの教育費が必要になります。
これにはビックリ…
わが家は子どもが1人ですが、それでも結構な金額。これが2人、3人となるとすごい額です。
教育資金は本当に早い段階から真面目に取り組んでおかなければならない重要課題だと再認識しますよね。
2. 想定される積み立て額
では、上記の教育費を捻出するためにこれから積み立てていかなければならない金額について考えてみます。
中学校までは公立に通い、高校は授業料無償化が継続されていると想定。大学への進学費用を学資保険やつみたてNISAでまかなうことにします。
具体的には下記の条件でシミュレーションしてみます。
- 高校までの教育費は月々の収入の中から捻出(つまり学資保険やつみたてNISAは使わない)
- 大学でかかる教育費約460万円を学資保険またはつみたてNISAでまかなう
- 子どもの現在の年齢は3歳半
- 学資保険の場合、受取時期は子どもが17歳と20歳の2回
- つみたてNISAは子どもが17歳の時点で解約と想定し、積み立て期間を13年間とする
2-1. 学資保険の場合
460万円の教育費を受け取るにはどれだけの積み立て(保険料払込)が必要になるでしょうか。
学資保険で人気NO.1のソニー生命のプランでシミュレーションしてみました。
その結果がこちらです↓
▲出典:ソニー生命ウェブサイト。WEBでは460万円のシミュレーションができなかったので、440万円で試しています。
保険料の払込期間は子どもが10歳までで、月々52,228円を納めていくことになります。
これから7年半の間、毎月52,228円を保険料として払い込むのは結構ハードルが高いですよね。
しかも子どもが1人でこの金額です。特に子どもが2人以上の場合、440万円全額を学資保険でまかなうのは現実的じゃないのかもしれません。
返戻率も100.2%と、魅力的な数字ではありません。
学資保険は基本的に途中解約すると元本割れするので、それなら普通に貯金していくほうがお金の使い方に流動性が持たせられていいような気がしてしまいます。
2-2. つみたてNISAの場合
つみたてNISAはどの投資信託を積み立てるかで、利回りも変わってきます。
つみたてNISAで購入できる投資信託の中で、比較的利回りが低い投資信託(日本株式に投資)の平均利回りは1.43%*です。
また、投資信託で人気の高い米国株式インデックスファンドの場合は平均利回りが3.84%*です。
*利回りの引用元:千葉銀行ウェブサイト

わが家がつみたてNISAをやっている楽天証券のウェブサイトにて、両方の利回りでシミュレーションしてみました。
※学資保険のシミュレーションに合わせて、目標金額は440万円に設定します。
◆13年後に440万円を目指して、年利1.43%の投資信託を積み立てる場合
月々に必要な積立額は25,681円でした。
440万円うち393,792円が運用で増えた利益です。保険の返戻率に換算すると109.8%となります。
▲出典:楽天証券ウェブサイト
◆13年後に440万円を目指して、年利3.84%の投資信託を積み立てる場合
月々の積立金額は21,793円となりました。
440万円のうち1,000,352円が運用で増えた利益です。保険の返戻率に換算すると129.4%となります。
▲出典:楽天証券ウェブサイト
つみたてNISAは、学資保険の場合の7年半と比べて長期間積み立てる必要がありますが、20,000円〜2,5000円の範囲なら、なんとか積み立てられる気がしませんか?
学資保険は保険料振り込み期間が10歳までの7年半ですが、最初に保険金を受け取れるのは子どもが17歳の時です。
13年間積み立て続けるつみたてNISAと比べると、結局前倒して振り込んでいるということになります。
保険会社は振り込まれた保険料を運用して保険金や会社自体を運営していく資金をまかなっているわけなので、顧客から前倒しで保険料を預かった方が運用金額が増えて有利になります。
3. 学資保険とつみたてNISAの比較(メリット・デメリット)
ここまでご覧いただいたように、毎月の積み立て(振込み)金額や返戻率の観点からは学資保険よりつみたてNISAの方が有利です。
とはいえ冒頭にも書きましたが、学資保険にはつみたてNISAにはない特徴もあります。
ここでは、学資保険とつみたてNISAをいくつかの観点から比較します。
3-1. 学資保険/つみたてNISA比較表
学資保険 | つみたてNISA | |
---|---|---|
特徴 | 満期まで継続すれば確実に保険金を受け取れる 親に不幸があった場合の保障あり | 相場次第では大きな利益を得られる 投資の中ではリスクが小さい(つみたてNISAで購入できる商品は、投資信託の中でも長期運用に適したリスクが少ないものに限られる) |
安全性 (元本割れリスク) | 途中解約すると元本割れする | 相場が激変し大きく下落が続くと元本割れする |
収益性(返戻率・利回り) | 低い | 高い |
流動性(掛け金の変更・解約) | 基本は満期時まで引き出せない | 即日換金できるものもあれば、 受取まで一定期間かかるものもある |
税的メリット | 生命保険料控除 | 運用で得た利益は非課税 |
3-2. 学資保険のメリット・デメリット
学資保険は途中解約さえしなければ基本的に元本割れしません。
また、保険契約者である親が死亡や高度障害で保険金を払うことができなくなっても、満期時に満額が返ってきます。
なので、リスクよりも安心を取りたいパパママには学資保険の方が合っています。
また、途中解約のリスクを考えると、間違いなく振込み続けられる保険料で契約することが重要です。
3-3. つみたてNISAのメリット・デメリット
つみたてNISAは投資信託という金融商品を購入していく訳なので、元本割れリスクがゼロではありません。
ただ、過去の実績に基づいて計算すると、長期間(目安10年間)積み立てれば、元本割れする可能性は低いと考えられます。
むしろ学資保険よりも高い収益性が期待できます。
途中で積立金額を変更したり、一部解約したりもできるので、積立額に無理があると感じた時にも対処しやすいというメリットがあります。
4. わが家の判断と選択
以上、子どもの教育資金として必要な金額の算出、学資保険とつみたてNISAの比較をしてきました。
「つみたてNISAの方が収益性が高くて魅力的だけど、リスクが心配…」というのが大方のパパママの意見だと思います。
わが家でも同じです。でも、そんな中、「学資保険」ではなく「つみたてNISA」を選びました。
この章では、わが家がリスクを承知の上で、学資保険ではなくつみたてNISAを選んだ理由を、以下の3つの視点から書きます。
- 元本割れリスクについて
- 契約者の万が一に対する保障について
- 家計の攻めと守りについて
4-1. 元本割れリスクについて
つみたてNISAの元本割れリスクはもちろん気になります。
ですが過去10年、20年の実績をみると、つみたてNISAで購入できる投資信託は、長期で積み立てていけばプラスになる可能性が極めて高いです。

この先、過去になかったほどの相場の大荒れがきて、世界経済がまとめてどん底に落ち込むようなことが起こった場合は話が別ですが、それほどの事が起こったら、学資保険だって危ういはずです。
物価がめちゃくちゃ上がってしまった場合は、保険も貯蓄も意味がなくなってしまいます。
今の時代、「これを選んでおけば安心」という選択肢はあり得ないと判断し、それであれば少しだけリスクが高い方(つみたてNISA)を選んでも大差ないと考えました。
4-2. 契約者の万が一に対する保障について
学資保険を選ぶ理由として大きいのが、契約者(親)が死亡または高度障害状態になった場合の保障だと思います。
学資保険では、万が一契約者が死亡・高度障害状態になった場合、以降の保険料の払い込みは免除され、満期金を受け取ることができます。
親であれば子どもの将来の事を考え、自分に万が一の事があっても大丈夫なようにしておきたいと思うものですよね。

もちろんわが家でも、その気持ちは同じです。
でも、万が一ってどのくらいの確率なんでしょうか?
その確率がわからないから漠然と不安になってしまうんだと思い、調べてみました。
以下、厚生労働省「平成 29 年簡易生命表の概況」からの抜粋です。
平成 29 年簡易生命表によると、男女それぞれ 10 万人の出生に対して 65 歳の生存数は、男 89, 383 人、女 94, 487 人となっている。
これは 65 歳まで生存する者の割合が男は 89.4%、女は 94.5%であることを示している。
同様に、75 歳まで生存する者の割合は男 75.3%、女 88.1%、90 歳まで生存する者の割合は男 25.8%、女 50.2%となっている。
高度障害状態の人の割合まではわかりませんでしたが、65歳まで生存する割合が男性で約89%、女性で約95%です。
わが家の場合、子どもが20歳になる時点でパパLEOの年齢が55歳なので、生存率はもっと高いはずです。
むしろ、同じ資料内の寿命中位数に関する以下の記載の方が気になりました。
生命表上で、出生者のうちちょうど半数が生存すると期待される年数を寿命中位数といい、平成 29 年においては、男 84.08 年、女 90.03 年となっている。平均寿命に比べ、男は 2.99 年、女は 2.77 年上回っている。
50%の人が、男性の場合84.08歳まで、女性の場合90.03歳まで生きるわけです。
55歳までに死亡する確率よりも、84歳まで生きる確率の方が圧倒的に高いんです。
将来子どもに迷惑をかけずに老後を過ごすためには、学資保険に月々払い込むよりも、つみたてNISAで増やし、教育費と老後資金を両方作っていくべきだと判断しました。
4-3. 家計の攻めと守りについて
金融資産をリスクの低い順に並べると、貯金、保険、投資(つみたてNISAは投資に含む)となります。
学資保険は貯蓄性が高いのが売りのひとつですが、途中解約すると元本割れしてしまうので、急に現金が必要になった時、解約に躊躇してしまいますよね。
もし毎月の振込金額を負担に感じたとしても、プラン変更もできません。

学資保険はリスクが低い守りの金融資産だとはいえ、結局、貯金もしておかないと不安感があります。
毎月の家計の中から、「貯金」もして、「学資保険」も振り込んで、「つみたてNISA」も積み立てるのは、正直しんどいです。
そこで、守りは「貯金」、攻めは「投資」で、中途半端で使い勝手の悪い「学資保険」はやらないという選択をしました。
つみたてNISAで毎月積み立てられる金額の上限は一人あたり33,333円です。それ以上の金額の積み立ては、解約時に通常通り税金がかかる積立投資信託の枠になります。
わが家の場合は、ママとパパの両方がつみたてNISA枠をフルに使い、楽天証券で毎月66,666円ずつ積み立てています。
子どもが一人なので、どちらかの分は教育資金、どちらかの分は老後資金というイメージです。(どっちをどっちにするかは、まだ決めていません。)
5. やっぱり学資保険が気になる方には保険の比較サービスがおすすめ
この記事では、わが家が教育資金として、学資保険ではなくつみたてNISAを選んだ理由を書いてきました。
でも、この記事を読んで逆に学資保険に興味を持った、あるいは学資保険の方がいいと感じた方もいると思います。
その場合、もし関東圏にお住まいであれば、『保険の比較相談』サービスを利用してみてはどうでしょうか。
『保険の比較相談』では、生命保険・損害保険・学資保険や住宅ローンを含めた家計の見直しを、ファイナンシャル・プランナー(FP)と無料で相談が出来る「FP紹介サービス」を実施しています。
「月々どのくらいの保険料のプランにすればいいのか」「教育資金だけでなく老後資金も準備したい」など様々な要望に合わせて、保険会社40社以上の商品の中からファイナンシャル・プランナーが対面で相談に乗って組み合わせてくれます。
様々な保険会社の商品を扱っていて、強引な営業をすることはないので、安心して相談できますよ。
6. 教育資金は避けて通れない課題。準備は早ければ早いほど良い

教育資金はまさにわが家の家計の中で一番の問題なので、記事を書くにもつい力が入ってしまいました。
学資保険について調べていて知ったのは、お子さんが生まれる前からちゃんと計画して、0歳の時から保険の振り込みを開始している家庭もあるということ。
3歳半になってようやく教育資金について考え始めるなんて、遅すぎなのかもしれません…
学資保険にしろ、つみたてNISAにしろ、早くから積み立てた方が、積立金額が少なくすんだり、積立期間が早く終わったりと、後々の家計に対するインパクトが軽減されます。
それに、もし将来子どもが留学したいと言ったら、この記事で試算していた資金では全くまかなえません。


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かなりズボラだけど、1つのことに集中している時は集中力を発揮します。このブログはパパLEOの発案で始めたものですが、パパLEOが忙しくて執筆できないことが多くなり、最近では運営をママウマにバトンタッチ気味。
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