子連れ旅行でも「バンコクでのショッピングを思いっきり満喫する」ためにするべき、1つのこと

2019-01-28

バンコクと聞いて女性のみなさんが想像するのは、やっぱりショッピングではないでしょうか?

でも、子連れでバンコクを旅行すると、なかなかショッピングに時間をさけません。子どもを連れて旅行する時は、どうしても子ども優先になりがちなのは、我が家も同じです。

特にバンコクは暑いし、道路状況も悪いし、危険な感じがするし…と、お子さんの体調や身の安全が気にかかりますよね。

でも安心してください!ここでは、子どもの心配をすることなく、思いっきりショッピングを楽しむための秘策をご紹介します

でも安心してください!ここでは、子どもの心配をすることなく、思いっきりショッピングを楽しむための秘策をご紹介します

目次

1. バンコクでショッピングを満喫するためにするべきことはズバリこれ1つ!

バンコクでショッピングを満喫するための秘策、それはズバリ、お子さんを預けて自分だけで買い物に行くということです。

「え?そんなの当たり前だけど、できないから困るんだよ。」

「異国の地で子どもを預けるのは心配だから無理。」

など、ご意見は色々あるかと思います。

でも、もう少し先まで読んでいただければ、「それもアリかも。」と納得していただけると思います。

少し、捕捉します。

預けるというと、語弊があるかもしれません。

託児所などのサービス機関に預けるわけではありません。正確には、「パパに預ける」(逆の場合は「ママに預ける)」)です。

少し、捕捉します。

預けるというと、語弊があるかもしれません。

託児所などのサービス機関に預けるわけではありません。正確には、「パパに預ける」(逆の場合は「ママに預ける)」)です。

ここで今度は、パパからのえーっ?という声が聞こえてきそうです。

ただでさえ子どもの面倒を見るのは大変なのに、慣れない場所でママなしでは負担を感じるかもしれません。

 

でも、安心してください。安全に、そしてパパも休憩しながら、子どもと一緒に長時間過ごせる場所があります!

 

詳しくは次章で説明します。

2. キッズーナをおすすめする理由

パパLEOがおすすめする、パパが子どもと一緒に遊びながらママの帰りを待てる場所は、「kidzooona(キッズーナ)」というプレイグランドです。

キッズーナは、BTSエカマイ直結のショッピングモール「ゲートウェイ」の中にあります。

パパLEOがキッズーナをおすすめする理由は、下記のとおりです。

①BTS直結なので、アクセスしやすい
②子どもが喜ぶ遊びがいっぱいある
③安心・安全である
④入場料がリーズナブル
⑤ゲートウェイ内で食事の選択肢も多い

パパLEOがキッズーナをおすすめする理由は、下記のとおりです。

①BTS直結なので、アクセスしやすい
②子どもが喜ぶ遊びがいっぱいある
③安心・安全である
④入場料がリーズナブル
⑤ゲートウェイ内で食事の選択肢も多い

1つずつ解説します。

① BTS直結なので、アクセスしやすい

バンコクには他にもプレイグランドがありますが、便利な場所にあるBTS駅に直結するのは、ゲートウェイ内のキッズーナだけだと思います。

BTSエカマイ駅は、日本人が多く住み雑貨屋なども多いプロンポン駅、トンロー駅の次の駅です。ショッピングモールが集結するサイアム駅、チットロム駅にも乗り換え無しで行けます。

↑左側がBTSエカマイ駅、右側がゲートウェイ

ママが買い物に行って帰ってくるのに、とても便利です

バンコクのBTSは綺麗で安全なので、BTSを使って買い物に行くぶんには、ママ一人でも心配ありません。

タクシーに一人で乗るのが不安なママでも大丈夫です。

② 子どもが喜ぶ遊びがいっぱいある

キッズーナ内には、身体を動かせる遊具、三輪車、砂遊び場などの公園的な要素に加え、お店屋さんごっこなどができるミニタウン的な要素、そして、ブロックやお絵かきができる部屋遊び的要素が全て揃えられています。

↑公園的な遊具がたくさん

↑お店屋さんの種類も豊富で、作りも良いです。

↑息子のチビLEOはパトカーや消防車で遊ぶのが好きです。

↑ブロック、玩具、お絵かき、タブレットなどの遊び道具も充実。

なので、子どもは飽きることなく長時間遊んでくれます

パパLEOの息子のチビLEOは、一度遊びに行くと、6時間くらい平気で遊んでいます!

パパLEOの息子のチビLEOは、一度遊びに行くと、6時間くらい平気で遊んでいます!

これだけの時間があれば、ママも買い物を楽しめるんじゃないでしょうか。

③ 安心・安全である

ゲートウェイは、日本をテーマにしたショッピングモールで、キッズーナも日本のイオン系列の会社が運営しています。

それをだけで、だいぶ安心感がありますよね。

実際に、プレイグランドの出入口には複数のスタッフが常駐していて、入る時はもちろん、出る時も、スタッフにゲートを開けてもらわないと出られません。

基本的に、遊びに来ている親子以外の入場者はいなく、プレイグランド内で多少目を離しても、心配ありません。子どもが一人で出て行ってしまうこともありません。

基本的に、遊びに来ている親子以外の入場者はいなく、プレイグランド内で多少目を離しても、心配ありません。子どもが一人で出て行ってしまうこともありません。

④ 入場料がリーズナブル

これも重要な要素です。

プレイグランドやプレイルームによっては、時間制で料金を払わなければならない所もあります。

つまり、1時間いくら、といった料金体系です。それだと、利用している間も、ついつい時間が気になってしまいます。

でも、キッズーナは、終日いくら、という料金体系なので、時間を気にすることなく子どもを遊ばせることができます

 

料金体系は下記の通りです。

↑単位はタイバーツ(1バーツ=約3.5円/2019年1月現在)

 

また、同日中は再入場も可能なので、お手洗いや食事などの必要がある時も、時間を気にせず、場外で時間を過ごして戻って来ることができます。

うちの息子の場合は、一度プレイグランド内に入ると場外に出てくれない(遊びを止めるのが嫌らしい)ので、食事を持ち込んで場内で食べています。

うちの息子の場合は、一度プレイグランド内に入ると場外に出てくれない(遊びを止めるのが嫌らしい)ので、食事を持ち込んで場内で食べています。

↑休憩エリア。ここで飲食することができます。
我が家にとっては、このように飲食物を持ち込めるのも有難い点です。

また、場内でも、飲料、アイス、スナック菓子などは販売されています。

⑤ ゲートウェイ内で食事の選択肢も多い

先述したように、キッズーナは再入場可能なので、場外で食事をして戻って来ることができます

これも先述したとおり、キッズーナが入っているゲートウェイは、日本をテーマにしていますので、日本食のお店もたくさん入っています

タイ料理は美味しいけれど、子どもには結構不評だったりします。

ゲートウェイなら日本食のチョイスが多いので、お子さんと一緒に安心して食事をとることができますよ。

タイ料理は美味しいけれど、子どもには結構不評だったりします。

ゲートウェイなら日本食のチョイスが多いので、お子さんと一緒に安心して食事をとることができますよ。

以上、パパLEOがキッズーナをおすすめする理由を書きました。

 

次章では、ゲートウェイについてもう少しだけ詳しく解説します。

3. ゲートウェイってこんなところ

前章で既にある程度説明してしまいましたが、この章では、ゲートウェイについて、まとめて解説します。

ゲートウェイは、BTSエカマイ駅に直結したショッピングモールです

BTSエカマイ駅からは、主要なショッピングエリアへのアクセスがとても良いです。

日本をテーマにしたモールなので、見慣れた日本食のレストランがたくさん出店していて、お子さん連れでも安心です。

マックスバリューもあるので、ちょっとしたお土産(お菓子、飲料、石けんなど)を買うこともできます。

4. まとめと店舗情報

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

せっかく家族旅行しているんだから、家族みんなで行動したいという方もいらっしゃるかましれませんね。

ただ、息子の様子を見ている限り、子どもが小さいうちは結局どこに連れて行っても、遊べる場所があればハッピー、無いと退屈してグズるという状況になる気がしています。

つまり、お子さんも買い物に付き合わされるよりは、プレイグランドで思いっきり遊ぶ方が楽しいのではないかと思います。

なので、割り切って数時間だけでも1人でショッピングしたいというママやパパがいたら、ぜひ、この記事で紹介した方法を試してみてください!

  • 店舗名:kidzooona(キッズーナ)
  • 住所:Sukhumvit Rd, Khwaeng Phra Khanong, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
  • 電話番号:+66 02 108 2650
  • 営業時間:10:00〜21:00
  • 定休日:無し
  • ウェブサイト:http://www.aeonfantasy.co.th/

なんだかんだと、旅の時にはガイドブックが手元にあると安心です。

パパLEOもチェンマイ旅行した時にはガイドブックが大活躍でした。それに、友人や家族が日本から遊びに来る時は、いまだにバンコクのガイドブックも見直して、ガイドの参考にしてます。

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パパLEO

パパLEO

やや人見知りでおっちょこちょい。自分では気のいいパパだと思います。子育てや生活に関して、気になることは即ネットで調べ、興味がわいたら本でさらに深く理解する、という習慣があります。

5年間のバンコク生活を経て今は東京在住。久々の日本での生活が安定するまでしばらくかかりそうです。

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