英語力・プレゼン力。インド式教育プログラムは本当にすごいのか?わが家の体験実録

2019-01-29

「インド人は二桁の掛け算を暗算できて数学に強い」

というのは有名な話で、実際に、インド人エンジニアは世界中で活躍しています。

とはいえ、少し前までパパLEOは、「自分とは関係ない世界の話だけど、インドの教育ってすごいんだろうなぁ。」くらいにしか思っていませんでした。

 

が、ひょんなことから息子がバンコクでインド式幼稚園に通うことになり、そこで1歳半から2歳半までの一年間を過ごしました

わずか一年という期間でしたが、グローバル社会の中で存在感と勢いを増すインドの教育や親の意識に触れられたのは、貴重な体験でした。

そして、インド式幼児教育に興味がある日本人のパパママもいるのではと思い、この記事に体験談と感想をまとめることにしました。

目次

この記事では、パパLEOの妻でチビLEOのママ、ママウマも時々登場します。

ママウマです。よろしくお願いします。

ママウマです。よろしくお願いします。

また、誤解が生まれてしまわないよう、記事を読んでいただく上での注意点を挙げておきます。

  • パパLEO一家はバンコクに住んでいます。体験した内容は全て、バンコクでのことです。インドではありません。
  • 息子が通っていた幼稚園には、某自動車メーカー勤務、某財閥系列のIT企業勤務、などで、インドからバンコクに駐在している家庭の子どもが多いようでした。
  • このような家庭がインドでどのような階層の人たちなのかはわかりません。ただ、別で出会ったインド人の友人達は、子どもをインターナショナルスクールに通わせていて、息子と同じ幼稚園のお子さん家庭に比べて、生活スタイルがモダンで裕福でした。
  • 我が家の経験にもとづく情報ですので、これが全てではないということをご了承いただいた上で読んで頂けたら嬉しいです。

1. インド式教育現場で見たもの

この章では、息子の幼稚園生活を通して、または知人のインド人を通して、実際に見聞きしたインド式の幼児教育現場についてまとめます。

1-1. 英語に重きを置く

インド人は誰でも英語を話せるというのが、みなさんの持つ共通認識だと思います。パパLEOも何の疑問もなく、そう思っていました。

でも、インド人の間でも人によって英語力に差があるのです。

インドでは、英語が上手なほど、より良い職につき、より高い収入を得ることができると考えられているそうです。

実際に、パパLEOや妻の知人を見る限り、裕福な家庭の人ほど、英語のクセが少なく、語彙力も豊富です。

実際に、パパLEOや妻の知人を見る限り、裕福な家庭の人ほど、英語のクセが少なく、語彙力も豊富です。

なので今では、インドでは、貧しい階層の人たちが通う学校でも英語で教育をしているそうです。

そういえば、インド国内ではいまだに階層制度が色濃く残ると聞いたことがあります。

でも、今の世の中、英語さえできればインド国外からの仕事を得ることができ、国内の階層にとらわれずに働くことができますよね。

これがインド人がみな英語教育に力を入れる一番の理由なのではないでしょうか。

 

息子が通っていたのは、開設したばかりの非常に小規模な幼稚園だったのですが、そこでも、園内では英語以外の言語でコミュニケーションしてはいけません、という規則がありました

1-2. 幼児期からスタート

息子が入園したのは、彼がまだ1歳半の時でした。(その幼稚園は1歳半から受け入れを許可しています。)

 

インド式の幼稚園と書きましたが、英国のカリキュラムを基盤にしているとか、モンテッソーリ教育を採用しているという点を売りにしている幼稚園でした。

他のインド人オーナーの幼稚園でも同様の訴求をしていたので、グローバル社会で生きていくための教育が大切という意識がインド人の中では強いのかもしれません。

 

幼稚園では、1歳半にも関わらず、色・動物の名前・果物の名前などを教えてくれて、毎日ぬり絵や工作をして、歌を歌って、と色々なことをしていたようです。

↑園での活動の様子

↑持って帰ってきた工作

実際、息子は動物の名前や色をあっという間に覚え、そのまま様々な言葉を覚えていきました

実際、息子は動物の名前や色をあっという間に覚え、そのまま様々な言葉を覚えていきました

1-3. 幼稚園でも宿題は当たり前

パパLEOが驚いたのは、息子が幼稚園から宿題をもらって帰って来ていたことです。

まだ2歳前後だったので、宿題といっても「ぬり絵」ですが、それでも驚きです!

 

表と裏に同じ絵がプリントされていて、片面は幼稚園でのクラスワーク、片面は家でのホームワークという具合でした。

↑幼稚園でやったことを家で親と一緒に復習するように、とのことでした。


別の学校に子どもが通っているママ友いわく、その学校は宿題が少ないと、インド人の親から学校に対してクレームがあったそうです。

別の学校に子どもが通っているママ友いわく、その学校は宿題が少ないと、インド人の親から学校に対してクレームがあったそうです。

インドでは宿題があって当然なんですね!!驚

1-4. 幼稚園でもテストと成績表がある

宿題以外に驚いたこととして、「テスト」と「成績表」もありました

さすがに息子の年齢の子ども達にはありませんでしたが、幼稚園ですでに学習状況を把握するためのテストがあるとは、予想外でした。

↑テストのスケジュール

↑成績表。息子はまだ「英語」「数学」「ヒンディー語」に関しては評価なしですが、年齢が上の子供達は、試験の結果で成績評価をされるのだと思います。

1-5. 競うことを良しとする

息子の幼稚園では、季節の文化行事に加え、時々イベントがありました。

その多くが、「●●●コンテスト」や「●●●コンペティション」というものでした。

例えば、仮装を競ったり、歌のパフォーマンスを競ったりし、1〜3位までが選ばれ表彰されます。

この幼稚園は1歳半〜6歳の子どもたちが通っていたのですが、コンテストには全員参加でした。

2歳だろうとコンテストに参加して他の子どもたちと競う場が与えられるわけです。

1-6. プレゼン・パフォーマンス力を鍛える

コンテストなどもそうですが、この幼稚園では、一人でみんなの前に立ち、歌ったり、プレゼンしたりするという機会にも重きを置いていました。

自分のパフォーマンスで、言葉で、大勢の人の前でもひるむことなく発表することが大切だとの考えがあるようでした。

例えばハロウィンのイベントもコンテスト形式でしたし、旧正月で中華服を着て登園した日も、机を並べてランウェイ的なものをつくって、園児たちを歩かせていました。

プレゼンとは違いますが、バレンタインの時も、男の子は赤いシャツに黒いパンツ、女の子はワンピースなどを着てくるように指示があり、男女ペアでダンスを踊っていました。

例えばハロウィンのイベントもコンテスト形式でしたし、旧正月で中華服を着て登園した日も、机を並べてランウェイ的なものをつくって、園児たちを歩かせていました。

プレゼンとは違いますが、バレンタインの時も、男の子は赤いシャツに黒いパンツ、女の子はワンピースなどを着てくるように指示があり、男女ペアでダンスを踊っていました。

このように年間に数回、プレゼンやパフォーマンスの機会があり、そのために練習をしているのです。

インド人は口が立つといいますが、幼児期からプレゼンやパフォーマンスの機会が与えられていれば、それは力もつくだろうと思います。

鍛えられているんですね。

1-7. 親が超教育熱心

幼稚園で行われるコンテストには、親の関与を必要とするものが結構あります

仮装コンテストも親が衣装を買ったり作ったりしますし、歌や踊りのコンテストも、与えられた曲を家でも親子で一緒に練習してくださいと言われます。

仮装コンテストも親が衣装を買ったり作ったりしますし、歌や踊りのコンテストも、与えられた曲を家でも親子で一緒に練習してくださいと言われます。

コンテストの様子を写真や動画などで見ると、どの子も、親が非常に熱心に取り組んでいることがわかる完成度の高さです。

↑衣装は全て親が用意。パフォーマンスの練習は幼稚園と家の両方でやります。

 

宿題に関しても、前述したとおり、あって当然という認識のようです。パパLEOは、幼稚園なのに宿題があることに驚きましたが、インドでは宿題がないと親が納得しないのかもしれません。

インド人の知人いわく、インドのお母さんたちにとっては「勉強しなさい!」と子どもを強く叱るのは当たり前だそうです。 また、朝も学校に遅れないように叩き起こして朝食を食べさせ、子どもを送り出すそうです。

インド人の知人いわく、インドのお母さんたちにとっては「勉強しなさい!」と子どもを強く叱るのは当たり前だそうです。 また、朝も学校に遅れないように叩き起こして朝食を食べさせ、子どもを送り出すそうです。

インド人は時間にルーズというのはよく聞く話ですが、学校には遅刻せずに行くんですね。

確かに、我が家の向かいにインド人家族が住んでいた時、毎朝のようにお母さんの大きな声が響き渡っていました。

1-8. 先生も熱心で厳しい

うちの息子は家に帰ってきたら、遊びたい気持ちの方が強く、宿題はやりたがりませんでした

それに対しては、「チビLEOはまだ2歳だし、別に無理してやらせる必要ない。」というのが我々夫婦の見解でした。

でも、宿題を2〜3日スキップしたら、ノートに「宿題を一緒にやってください。」と書かれてしまいました。

それ以降、オモチャで遊ばせながら、「ぬり絵もやる〜?」という感じで紙とクレヨンを出して塗らせたりもしましたが、息子は気持ちが入っていないので、適当にササッとクレヨンを走らせるくらいしかしませんでした。

それ以降、オモチャで遊ばせながら、「ぬり絵もやる〜?」という感じで紙とクレヨンを出して塗らせたりもしましたが、息子は気持ちが入っていないので、適当にササッとクレヨンを走らせるくらいしかしませんでした。

一応少しは色が付いているし、これでいいやと提出したら、今度は、「しっかり手を握って一緒に塗ってあげてください。」と書かれてしまいました。

幼稚園でも、園児が言うことを聞かない時は、先生が結構強く叱りつけるようです。親や先生が子どもを叱って育てるという文化なのかもしれません。

幼稚園でも、園児が言うことを聞かない時は、先生が結構強く叱りつけるようです。親や先生が子どもを叱って育てるという文化なのかもしれません。

最終的に、息子は宿題を完全に嫌がるようになり、全くやらなくなってしまったのです。

2. 息子のその後

結局息子は、一年間をインド式幼稚園で過ごした後、別の幼稚園に移ることになりました。

下記の理由から、息子が登園拒否になってしまったのが原因です。

①幼稚園の運営が二年目入り、より形式を重んじるようになった

一年目は幼稚園が開設されたばかりで園児数が少なく、1歳半〜2歳半の子どもは、息子一人でした。

そのため、みんなに可愛がってもらい、息子は自分のクラスのアクティビティに加わらず、年上の子どもたちのクラスを覗いたりと、本人の意志に合わせて自由にやらせてもらっていました

でも園の運営も二年目になり、年齢ごとのクラス分けがしっかりされ、他のクラスに遊びに行くことができなくなりました。

息子が仲良くしてもらっていたお友達は皆年上の子どもたちだったので、幼稚園に行くのがつまらなくなってしまったようです。

朝の身支度の時間に、前触れもなく急にもどしてしまうことが、2回ほど立て続けにありました。

幼稚園を変わってからは、そのようなことが全くなくなり、当時は息子に相当なストレスをかけてしまっていたのだと反省しました。

もっと早く気づいてあげるべきでした・・・。

息子が仲良くしてもらっていたお友達は皆年上の子どもたちだったので、幼稚園に行くのがつまらなくなってしまったようです。

朝の身支度の時間に、前触れもなく急にもどしてしまうことが、2回ほど立て続けにありました。

幼稚園を変わってからは、そのようなことが全くなくなり、当時は息子に相当なストレスをかけてしまっていたのだと反省しました。

もっと早く気づいてあげるべきでした・・・。

②園児の数が増え、臨時で入った新しい先生がとにかく厳しかった

前章で書いたようにインド式の幼児教育は、いわゆる英才教育的な側面があります。

一年目はまだ1歳半〜2歳半だったこともあり、それほど色々強要されることはありませんでしたが、二年目になり、テキストをもらってきました

線をなぞったり、アルファベットをなぞったりするという、より勉強に近い内容の学び方になり、まだまだ遊びたい盛りの息子は嫌でたまらなかったようです。

幼稚園では園児が一人ずつ先生とマンツーマンで部屋に入り、テキストに取り組むというスタイルになりました。

そんな中、臨時で入った先生が、とにかく園長先生の言うことを守らなければ、とかなり厳しく指導したようです。

線をなぞったり、色を塗ったりというのが好きな子どもには何の苦痛もないと思いますが、息子には合いませんでした・・・。

子どもの手を握って一緒に宿題をやってくるようにという指導でしたが、無理矢理やらせることで、より勉強が嫌いになるのでは、という心配もありました。

線をなぞったり、色を塗ったりというのが好きな子どもには何の苦痛もないと思いますが、息子には合いませんでした・・・。

子どもの手を握って一緒に宿題をやってくるようにという指導でしたが、無理矢理やらせることで、より勉強が嫌いになるのでは、という心配もありました。

3. パパLEOの感想

この記事で紹介したように、インド人は幼児期から、親や先生が熱心に勉強をさせています。そして今後、若い優秀な人が今以上に増え、インドという国がますます存在感を増していくのだと思います。脅威にさえ感じます

 

ただ、同じインド人でも、インドの詰め込み教育には批判的で、本人の意志を尊重することの方が大事だと言う人もいます。

その家庭のお子さんは、インターナショナルスクールからアメリカの大学に行き、今はサンフランシスコに住みバイオテクノロジーの会社に勤めています。

 

自分の息子が合わなかったからという理由だけでなく、パパLEOとしてもやはり、幼児期は特に、詰め込み教育よりも、自由に伸び伸び毎日を送らせてあげたいと思います。

 

ただ、プレゼンやパフォーマンスは、普段の生活の中ではなかなか経験する機会がないので、もう少し息子にも経験させてあげたかったなぁと残念な気がしています。

また、やり方が我が家の方針と合わなかったとはいえ、息子が通ったインド式幼稚園が非常に熱心に子どもの成長のために取り組んでくれていたことは事実で、その熱意には感謝しています。

4. 結論

幼児期からしっかり学びを続けた子どもたちは、それが習慣化し、将来実を結ぶに違いありません。実際、インド式の幼稚園に通っていた頃の息子の成長ぶりは、目覚ましいものがあったと思います。

グローバル社会で戦って行く、勝ち抜いて行く、という強い意志がある人にとっては、インド式の教育プログラムはものすごく有効なのではないでしょうか。

 

いずれにしても、本人がどのような人生を歩みたいかによって、それに合う教育スタイルも変わるというのがパパLEOの考えです。

まだ3歳前の今は何も考えていない息子が、もう少し大きくなった時に何を思い、どのような行動を取るのか。

それを見逃さず、彼に合ったスタイルを提示してあげられるように、情報収集を怠らず、生活基盤を整えることが、今の自分がやるべきことだと考えています。

まだ3歳前の今は何も考えていない息子が、もう少し大きくなった時に何を思い、どのような行動を取るのか。

それを見逃さず、彼に合ったスタイルを提示してあげられるように、情報収集を怠らず、生活基盤を整えることが、今の自分がやるべきことだと考えています。

学費が比較的安いから、住まいから近いから、という安易な理由でインド式幼稚園に息子を通わせたのですが、こんなふうに考えるきっかけをくれたこの時の体験はとても貴重なものでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

最後は長々と感想文のようになってしまいましたが、インド式の教育プログラムに興味のあるパパやママにとって、少しでも役に立つ情報が提供できていれば幸いです。

子育ては、正解のない試行錯誤の連続ですね。

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やや人見知りでおっちょこちょい。自分では気のいいパパだと思います。子育てや生活に関して、気になることは即ネットで調べ、興味がわいたら本でさらに深く理解する、という習慣があります。

5年間のバンコク生活を経て今は東京在住。久々の日本での生活が安定するまでしばらくかかりそうです。

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この記事の目次

インド式教育プログラムは本当にすごいのか?我が家の体験実録!

1. インド式教育現場で見たもの
2. 息子のその後
3. パパLEOの感想
4. 結論

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