
子育てパパが、タイ・バンコクのキッザニアをおすすめする4つの理由【動画あり】
日本にもあり、パパLEOも以前から気になっていたキッザニア・バンコクに行ってきました。
結果、息子は大喜びで、7〜8時間遊び続けました!それでもまだ帰りたくないとグズるほど・・・
もうすぐ3歳になる息子は新しいモノやコトが好きで、普段から大人のやることを真似したがるので、キッザニアの「職業体験」コンセプトがばっちりハマったようです。
「日本でも連れて行ってあげようかなぁ」と思い、日本のキッザニアについても調べてみたところ、
「バンコクで行った方が色々メリットがありそうだぞ?!」
と感じたので、この記事ではその理由についてまとめます。
目次
日本のキッザニアと比較!子育てパパが、タイ・バンコクのキッザニアをおすすめする4つの理由
1. アクセシビリティが良い
1-1. 予約がいらない
1-2. 終日遊べる
1-3. 立地が良い
2. 料金が安い
3. 英語の勉強になる
4. タイ人は子どもの扱いが上手
5. まとめと店舗情報
1. アクセシビリティが良い
1-1. 予約がいらない
まず、日本のキッザニアは入場予約が必要なのに対し、バンコクにあるタイのキッザニアは予約の必要がありません。

なので、当日に思い立って出かけても入場できてしまう手軽さがあります。
これって何でもないことのようで、子連れだと特にめちゃくちゃ有り難いです!
子どもは急に体調を崩したり、その日によって気分が違ったりしがちです。予約したのに体調や機嫌が悪くて出かけられなかったり、出発の時間が予定より遅れてしまったりするとヤキモキしますが、バンコクのキッザニアは予約が不要なので、その心配がありません。
観光でバンコクを訪れた時に旅程に組み込むのも、予約無しなら気楽です。
1-2. 終日遊べる
また、日本は2部制(第1部9:00-15:00、第2部16:00-21:00)なのに対し、バンコクでは時間制限がないので、子どもを終日遊ばせることができます。
うちの息子の場合、午前中にプレイグランドなどに入っても、夕方の18時とか19時まで遊び続けないと満足しません。休日は朝から「どこに遊びに行くの?」と何度も聞いてきて、午後まで外出を待つこともできません。
それを考えると、9:00-15:00、16:00-21:00のどちらも都合の良い時間帯とは言い難いんです。
1-3. 立地が良い
日本のキッザニアは、関東なら豊洲、関西なら甲子園にあります。どちらも偶然近くに住んでいる人以外はアクセスに時間がかかります。
バンコクのキッザニアは、バンコク随一の繁華街であるサイアム駅直結の「サイアムパラゴン」というショッピングモール内にあります。
バンコク在住日本人が多く住んでいるスクンビットエリアからも公共交通機関のBTS なら5〜7駅、車でも20-30分で着く距離です。
観光でバンコクに滞在する方も、大概それなりにアクセスの良いところに宿を取られると思います。それなら同様に、20-30分もあればサイアムパラゴンまで行けるはずです。

バンコクは、東京圏や大阪圏といった日本の大都市圏に比べて、コンパクトにショッピングモールやホテルが集結しているので、どこに行くにしても便利なんです。

バンコクは、東京圏や大阪圏といった日本の大都市圏に比べて、コンパクトにショッピングモールやホテルが集結しているので、どこに行くにしても便利なんです。

2. 料金が安い
日本のキッザニアは料金体系がバンコクのキッザニアに比べて複雑なので、単純に比較することはできませんが、下記の表を見ていただければ、バンコクの料金の方が圧倒的にお得感があることがわかると思います。
◆バンコクー土日・祝祭日・祝祭日の前の日(10:30〜20:30)

(1バーツ=3.51円 2019年2月8日現在)
◆日本(東京)ー休日(9:00〜15:00)

◆日本(東京)ーホリデーシーズン(9:00〜15:00)

*上記は、2019年2月現在のキッザニアバンコク、キッザニア東京公式ウェブサイトより引用しパパLEOがまとめ直した表です。
*日本のキッザニアは、東京と甲子園で少し料金体系が違うので、東京の方で比較しています。
*家族で訪れる機会が多いであろう休日・祝祭日の期間で比較しています。

タイ在住家族はさらにお得!
タイ在住でタイの労働許可証を持っている場合は、それを提示することで、タイ人料金になります。タイ人料金は上記表の約30%引きです。
MCard(エムカード)というエンポリアム系列の会員カード(登録無料)を持っていると、タイ人価格からさらに15%引きになります!

タイ在住家族はさらにお得!
タイ在住でタイの労働許可証を持っている場合は、それを提示することで、タイ人料金になります。タイ人料金は上記表の約30%引きです。
MCard(エムカード)というエンポリアム系列の会員カード(登録無料)を持っていると、タイ人価格からさらに15%引きになります!
子連れでのお出かけは色々出費がかさみます。キッザニアもバンコクでのお出かけ先としては料金が高いですが、それでも日本の場合と比較すると、お得感があります。
細かいことを言えば、キッザニアまで行くための運賃もバンコクの方が安いはずなので、トータルすると更にお得感は増すと思います。
3. 英語の勉強になる
バンコクのキッザニアはプログラムが全て英語で実施されます。
スタッフが皆タイ人で、英語といってもゆっくり話すので聞き取りやすく、子どもが英語でコミュニケーションをする良い機会になります。
多少わからなくても、職業体験なので、身ぶり手振りで教わればいいですし、子どもにとって何より大切なのは、恐れず英語の世界に入っていくこと、そして慣れることです。

↑スタッフのお姉さんが、手を取りながら、ゆっくり丁寧に説明してくれています。
日本人は英語の勉強をしているのに話せないとよく言いますが、それは話す機会が無さすぎて、いざその機会が来た時に引いてしまうからだと思います。
子どもの頃からキッザニアみたいなところで英語に触れていれば、怖いと思うこともなくなり、いざという時に堂々とコミュニケーションできるようになるはずです。
4. タイ人は子どもの扱いが上手
タイは本当に子どもに優しい国です。当然キッザニアのスタッフたちも、上手に子どもを扱ってくれます。
キッザニアで働いているのは若いスタッフばかりですが、タイでは若い人たちも、家族・親戚・友達の子どもと触れ合う機会が多いためか、みな子どもに慣れているんです。

わが家がキッザニア・バンコクに行った時、息子はまだ3歳前でした。ですが、4歳以上の料金を払うことで、特別に全てのプログラムに参加させてもらいました。
一人だけ小さいので、落ち着きがなかったり、話をちゃんと聞けていないこともありましたが、そんな時でもスタッフの方達は全く気にせず、丁寧に対応してくれました。

文句を言われてもおかしくない状況での神対応に、改めて、「タイは子育てには最高だなぁ」と思ったパパLEOでした。

文句を言われてもおかしくない状況での神対応に、改めて、「タイは子育てには最高だなぁ」と思ったパパLEOでした。
パパLEOは、外国に滞在したら現地の人と交流する機会を子どもにも与えてあげたいと考えています。キッザニアは、安心・安全な環境で子どもが現地の人と親を介さずに交流できる、貴重な体験の場でもあります。
5. まとめと店舗情報
タイのキッザニア、行かなきゃ損な気がしてきませんか?
お子さん連れでバンコク観光される時は、ぜひ訪問先リストにキッザニアも加えてみてください。

タイに在住中のご家族はさらにお得なので、今のうちに行くことをおすすめします!我が家も近日中にリピート予定です。😄

タイに在住中のご家族はさらにお得なので、今のうちに行くことをおすすめします!我が家も近日中にリピート予定です。😄
★キッザニアバンコク施設内の様子は下記の動画をご覧ください。
- 店舗名:Kidzania Bangkok(キッザニア バンコク)
- 住所:Siam Paragon 5th Floor, 991 Rama1 Road, Pathumwan, Bangkok 10330
- 電話番号:+66 (0)2 683 1888
- 営業時間:平日10:00 〜 17:00 |休日・祝祭日・祝祭日前日10:30 〜 20:30
- 定休日:無し
- ウェブサイト:https://bangkok.kidzania.com/en-th/(タイ語、英語)
なんだかんだと、旅の時にはガイドブックが手元にあると安心です。
パパLEOもチェンマイ旅行した時にはガイドブックが大活躍でした。それに、友人や家族が日本から遊びに来る時は、いまだにバンコクのガイドブックも見直して、ガイドの参考にしてます。

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パパLEO
やや人見知りでおっちょこちょい。自分では気のいいパパだと思います。子育てや生活に関して、気になることは即ネットで調べ、興味がわいたら本でさらに深く理解する、という習慣があります。
5年間のバンコク生活を経て今は東京在住。久々の日本での生活が安定するまでしばらくかかりそうです。
詳しいプロフィールはこちら。
この記事の目次
日本のキッザニアと比較!子育てパパが、タイ・バンコクのキッザニアをおすすめする4つの理由
1. アクセシビリティが良い
2. 料金が安い
3. 英語の勉強になる
4. タイ人は子どもの扱いが上手
5. まとめと店舗情報